インビザライン

インビザライン

歯並びの改善は、自尊心の向上にもつながります。
他の誰でもない唯一の『あなた』に不変の綺麗な歯並びを手に入れませんか?

大人の歯科矯正は、成人における歯並びや咬み合わせの問題を治療するための矯正治療です。子どもの頃と異なり、成人の骨格は完全に成長しており、これが矯正治療にいくつかの特異性をもたらします。以下に、大人の歯科矯正の主な特徴を紹介します。

治療目的:大人の矯正治療は、見た目の改善だけでなく、咬み合わせの改善や歯の健康を維持することも目的とします。不正咬合は歯周病や噛み合わせの問題を引き起こすことがあるため、これらを予防・治療することも大切です。

治療期間:成人の骨格は成長を終えているため、子どもの時に比べて矯正治療に時間がかかることがあります。平均的な治療期間は1年半から3年程度ですが、個人差があります。

矯正装置の種類:メタルブラケット(金属製の矯正装置)以外にも、目立ちにくいセラミックブラケットや裏側矯正(リンガルブレース)、透明なマウスピース型矯正装置(クリアアライナー)など、さまざまな種類の矯正装置があります。

歯の健康状態:大人の場合、歯や歯周組織の健康状態を考慮する必要があります。歯周病や歯の欠損がある場合、これらを治療した上で矯正治療を行うことが多いです。

コストと保険:矯正治療は高額になることがあり、多くの場合、保険適用外の自費治療となります。治療費用や保険の適用範囲は国や保険プランによって異なります。

大人の歯科矯正を検討する際は、歯科矯正専門医と相談し、個々の状態に最適な治療計画を立てることが重要です。

年間150症例を手がける、マウスピース矯正のエキスパートが担当

マウスピース矯正のエキスパートとは、マウスピース型の透明な矯正装置を使用した矯正治療に特化した歯科医師のことを指します。インビザライン(Invisalign)のような製品を用いるこれらの専門家は、以下のような特徴を持っています:

専門的な知識と経験:マウスピース矯正のエキスパートは、この分野における特別なトレーニングや豊富な経験を有しています。彼らはマウスピース矯正の原理、適応症例、限界、適切な使用方法などに精通しています。

治療計画の策定:個々の患者の歯並びや咬合の問題を詳細に分析し、個別化された治療計画を立てます。この計画は、デジタル技術を用いて患者ごとの独自のマウスピースを設計します。

最新技術の活用:3Dイメージングやコンピューターを使用した治療計画の作成など、最新の技術を駆使して治療を行います。

継続的なフォローアップ:治療中、定期的に患者を診察し、矯正の進行状況をチェックします。必要に応じて矯正装置の調整や治療計画の変更を行うこともあります。

患者教育とコミュニケーション:患者にマウスピースの適切な使用方法、ケアの重要性、期待できる結果などについて教育し、患者との良好なコミュニケーションを維持します。

マウスピース矯正のエキスパートに相談することで、矯正治療の可能性、期間、費用、期待できる結果などについてより詳しく理解することができます。ただし、すべての症例がマウスピース矯正に適しているわけではないため、専門医の意見を聞いて最適な治療法を選択することが重要です。

治療費用について

インビザラインの治療費について例を紹介します。

インビザライン
(マウスピース矯正)
758,000円(税込833,800円)
インビザライン
(前歯部の部分矯正)
448,000円(税込492,800円)
初診相談(iTeroによる簡易シミュレーション) 無料
オンライン相談 無料
調整料 5,500円程度/回
保定・リテーナー料 無料(破損による再製作の場合は有料)
平均的な費用の相場は80万円
インビザラインの平均的な治療相場費用は約80万円ほどで、60万円~120万円程度の価格となっています。
アメリカでのインビザラインの一般的な費用範囲は、3,000ドルから8,000ドル程度ですが、これはあくまで参考値であり、個々の症例によって大きく異なります。正確な費用については、歯科矯正専門医やクリニックに直接相談することが最良です。また、保険の適用範囲についても確認することが重要です。日本や他の国での費用についても、同様に地域やクリニックによって異なります。
インビザライン(Invisalign)は、透明なマウスピース型の矯正装置で、目立たないため大人の矯正治療に人気があります。しかし、インビザラインの平均的な費用については、地域やクリニック、治療の複雑さによって大きく異なるため、正確な数字を提供するのは難しいです。

医療費控除について

矯正歯科治療は医療費控除の対象となります。

医療費控除を受けるためには、以下の条件を満たす必要があります:

1年間(1月1日から12月31日まで)に支払った医療費の合計が10万円(または所得の5%)を超える場合。
治療が医師の診断と処方に基づくものであること。
自己、配偶者、扶養家族の医療費であること。

ご希望に合わせてお支払方法をお選びいただけます

現金払い・クレジットカード払い・月々払い(デンタルローン)が基本的に選べます。
医院やクリニックによって違うので、必ず確認しましょう。

【クレジットカード】
ニコス、VISA、JCB、DC、アメックス、ダイナースなど

【デンタルローン】
アプラス

アプラスは、日本における金融サービス会社で、主にクレジットカード事業、ローン事業、決済サービス事業を手掛けています。

アプラスは、さまざまな種類のクレジットカードを発行しています。これには、一般的なクレジットカードのほか、提携クレジットカード(例えば、小売店や旅行会社などと提携したカード)が含まれます。
カードには、ポイントプログラムや旅行保険、ショッピング保険などの付帯サービスが付くことがあります。

マウスピース矯正の特徴

マウスピース矯正は、従来の矯正治療(金属のブラケットやワイヤーを使う方法)とは異なり、透明なプラスチック製のマウスピース(アライナー)を使用して歯を徐々に動かしていく方法です。この治療法は審美性と快適性を重視しており、大人の矯正治療に特に人気があります。

目立たない外観:透明で目立ちにくいマウスピースを使用するため、従来の金属ブラケット式の矯正装置に比べて目立ちません。社会生活や日常生活において、見た目の影響が少ないのが大きな利点です。

取り外し可能:マウスピースは取り外し可能で、食事や歯磨きの際に外すことができます。これにより、食事の制限が少なく、口腔衛生の維持が容易です。

快適な装着感:柔軟なプラスチック製で、金属ブラケットのように口の中を傷つける心配が少ないため、装着感が比較的快適です。

治療計画の可視化:治療開始前にコンピューターを使用して治療計画を立て、最終的な歯並びのシミュレーションを見ることができます。これにより、患者は治療の期待結果を事前に把握できます。

治療期間:治療期間は個々の症例によって異なりますが、従来の矯正治療に比べて短い場合があります。ただし、マウスピースの着用指示を正確に守る必要があります。

適応症例の限界:マウスピース矯正は多くの症例に適用できますが、非常に複雑な歯並びや咬合の問題には適していない場合もあります。重度の不正咬合などは従来の矯正方法が必要な場合があります。

コスト:マウスピース矯正は従来の矯正治療に比べてコストが高い場合があります。具体的な費用は治療の複雑さや期間、地域やクリニックによって異なります。

Invisalign lite(インビザライン・ライト)とは?

Invisalign Lite(インビザライン・ライト)は、Invisalign(インビザライン)システムの中で、比較的単純な歯並びや咬合の問題を対象とした矯正治療プランです。Invisalignは、透明なプラスチック製の取り外し可能なマウスピース(アライナー)を使用して、歯を徐々に正しい位置に移動させる矯正方法です。

Invisalign Liteは、矯正治療が必要とされるけれども重度の症例ではない患者に適しています。治療を受ける前に、歯科医師と相談し、自分の症例がInvisalign Liteの適用範囲内にあるかどうかを確認することが重要です。

マウスピース矯正その他矯正方法との比較

マウスピース矯正は、治療可能なケースに限りがあるため、個々の状況に応じて歯科医師と相談して適切な治療法を選択する必要があります。また、治療期間中はマウスピースを1日20~22時間装着し続ける必要があり、患者のコミットメントが成功の鍵となります。

矯正の種類 透明なマウスピースによる矯正治療
目立ちにくさ 透明マウスピースのため目立たない
取り外しの可否 簡単に取り外し可能
痛みの少なさ ワイヤーを使用しないため、痛みがほとんどない
金属アレルギー なるべく金属を使用しないため、アレルギーの心配が少ない
ケアのしやすさ 取り外しが出来るため、歯のケアがしやすい
治療費用 ワイヤー矯正とさほど治療費用が変わらない
違和感 ワイヤーほど違和感はない
マウスピース矯正とメタルブラケット矯正の比較
治療の複雑さ:複雑な症例や重度の不正咬合は、メタルブラケット矯正が適している場合が多い。
見た目の重視:目立たない治療を希望する場合、マウスピース矯正が選択肢となる。
ライフスタイル:取り外し可能な治療を希望する場合や、食事の制限を最小限に抑えたい場合には、マウスピース矯正が適している。
マウスピース矯正とリンガルブラケット矯正の比較(リンガル=裏側矯正)
選択にあたっては、視認性、快適性、治療の効果、コストなど、患者自身のニーズやライフスタイルを総合的に考慮することが重要です。また、歯科医師と相談し、個々の症例に最適な治療方法を選択することが推奨されます。

iTeroによる精密検査を無料で実施

iTeroとは、高度なデジタルスキャン技術を使用した口腔内スキャナーです。このデバイスは、歯科治療、特に矯正治療において、精密な歯や顎の構造の3Dイメージを作成するために使用されます。iTeroによる精密検査の特徴について詳しく説明します。

iTeroスキャナーの特徴
高精度の3Dスキャン:

iTeroスキャナーは、口腔内の詳細な3Dイメージを生成します。これにより、歯、歯茎、その他の口腔構造の正確なデジタルマッピングが可能になります。
治療計画の精密化:

生成された3Dイメージは、矯正治療(例:Invisalign)の計画を立てる際に使用されます。これにより、より正確で効果的な治療計画を作成できます。
快適な検査体験:

従来の歯型取りに比べて、iTeroスキャンは患者にとって快適で、 gag reflex(吐き気反射)を引き起こすことが少ないです。
リアルタイムのフィードバック:

スキャン中、歯科医師と患者はリアルタイムで口腔内のイメージを見ることができ、患者の理解と参加を促進します。
治療のシミュレーション:

iTeroスキャナーは、治療後の予想される結果のシミュレーションを提供することができます。これにより、患者は治療の効果を事前に視覚化できます。
矯正装置のカスタマイズ:

Invisalignのようなマウスピース矯正では、iTeroスキャンによる精確なデータを使用して、患者ごとにカスタマイズされたアライナーを製作します。

iTeroの利点
歯科治療における精度と効率の向上。
患者の不快感の軽減。
治療結果の予測と理解の向上。
iTeroスキャナーは、特に矯正治療において革新的な技術であり、治療計画の正確性と効果を大きく向上させています。患者にとってはより快適で、情報に基づいた治療決定を支援するツールとなっています。

お子様に『見えないマウスピース矯正』という選択肢を!

「見えないマウスピース矯正」とは、主に透明なプラスチック製の取り外し可能な矯正装置(アライナー)を使用する歯科矯正の方法です。この方法の最も一般的なブランドの一つがInvisalign(インビザライン)です。以下に、その特徴を説明します。

見えないマウスピース矯正の特徴
透明なアライナー:

透明で目立たないプラスチック製のアライナーを使用します。
従来の金属製のブラケットやワイヤーとは異なり、装着していてもほとんど目立ちません。
取り外し可能:

アライナーは食事や歯磨きの際に簡単に取り外すことができます。
このため、食事の際の制限が少なく、口腔衛生の維持が容易です。
快適性と安全性:

柔らかいプラスチック製で、金属製のブラケットに比べて口内の傷や不快感が少ないです。
アレルギー反応のリスクも低いです。
治療の可視化:

3Dイメージング技術を使用して、治療前に予想される歯並びの変化をシミュレートできます。
患者は治療の結果を事前に視覚化して確認できます。
適用範囲:

軽度から中等度の不正咬合や歯列不正に効果的です。
しかし、非常に複雑な症例には適していない場合があります。
治療期間とコスト:

治療期間は症例によって異なりますが、従来の矯正治療より短いことが多いです。
コストは一般的に従来の矯正治療と同等か、やや高い場合があります。
見えないマウスピース矯正は、特に大人の患者に人気があり、社会生活や職業生活において目立たない矯正治療を求める方に適しています。しかし、矯正治療を検討する際には、歯科医師と相談し、個々の症例に適した治療計画を立てることが重要です。

マウスピース矯正の流れ

マウスピース矯正は、特定の手順に従って進められます。以下は一般的な流れですが、クリニックや症例によって若干の違いがあることに注意してください。

1. 初診・相談
歯科医師による口腔内の検査、矯正治療に関する相談。
症例に応じた矯正治療の可否や治療法の提案。
2. 診断と治療計画
歯型の採取、口腔内の写真撮影、X線や3Dスキャンなどの詳細な診断。
診断データに基づく個別化された治療計画の作成。
治療の期間、費用、予想される結果に関する説明。
3. マウスピースの製作
診断データをもとに、個々の歯の動きを計画し、シリーズのマウスピースを製作。
このプロセスは数週間かかることがあります。
4. マウスピースの装着と調整
最初のマウスピースの装着。
通常、2週間ごとに次のマウスピースに交換し、徐々に歯を移動させていきます。
定期的に歯科医師によるチェックアップと必要に応じた調整。
5. 継続的なフォローアップ
定期的な診察を通じて、治療の進行状況のモニタリング。
必要に応じて追加のマウスピースの製作や治療計画の調整。
6. 治療終了と保定
最終的なマウスピースの使用が終わった後、歯の位置を安定させるためのリテーナー(保定装置)の使用。
リテーナーは、夜間など指示された時間帯に使用することが多いです。
7. 定期的なアフターケア
定期的な歯科検診とリテーナーの管理。
治療後の口腔内の健康状態の維持。
このプロセスは患者ごとに異なるため、歯科医師の指示に従うことが重要です。また、マウスピースの着用時間や指示に従うことが治療の成功には不可欠です。

マウスピース矯正について、よくある質問

マウスピース矯正はどのような症例に適していますか?

軽度から中等度の歯並びや咬合の問題に適していますが、非常に複雑な症例には向いていない場合があります。
マウスピース矯正の治療期間はどのくらいですか?

一般的には6ヶ月から2年程度ですが、症例によって異なります。
マウスピース矯正は痛みを伴いますか?

歯が動く際に軽い不快感や圧迫感があることがありますが、従来のブラケット矯正に比べて痛みは少ない傾向にあります。
マウスピース矯正のコストはどのくらいですか?

費用はクリニックや症例により異なりますが、従来の矯正治療と比較して同等またはやや高価な場合が多いです。
マウスピースをどれくらいの頻度で交換する必要がありますか?

通常、2週間ごとに新しいマウスピースに交換しますが、治療計画によって異なる場合があります。
治療後、歯が元に戻ることはありますか?

治療後にはリテーナー(保定装置)を使用して、矯正した歯の位置を安定させる必要があります。指示に従わないと、歯が元の位置に戻る可能性があります。

オンライン相談

複数の歯科矯正クリニックが、オンラインでの無料相談サービスを提供しています。
自宅から始めることができるため、治療オプションやコストを理解するのに便利な方法です。ただし、実際の治療を始めるためには、クリニックでの直接診察が必要です。

医療広告ガイドラインに関する表記

薬機法に関する記載

インビザラインは薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。

未承認医薬品等であることの明示

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置である「インビザライン」は、薬機法上の承認を得ていません。

入手経路等の明示

米国アライン・テクノロジー社(Align Technology, Inc.) の日本法人インビザライン・ジャパンを通じて利用・入手している場所もあります。

国内の承認医薬品等の有無の明示

国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在しているようです。

諸外国における安全性等に係る情報の明示

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名:インビザライン)は1998年にFDA(米国食品医薬品局)に医療機器として認証を受けています。