リラックスして治療を受けていただくために

痛みと共に嫌な事は、歯の治療への恐怖感です。
子供のころ痛い思いをしたり、怖い思いをしたりすると成人してからも大きな恐怖感をもってしまうことが多いと言われています。これを克服していくのは、容易な事ではありません。
当医院では、笑気鎮静法と呼ばれる方法により、気持ちをリラックスした上で歯科治療を行うことが可能です。この場合は、終了後に薬が残る心配はほぼないので治療が終わったあとは、すぐに仕事に戻ることが可能です。
それでも恐怖感が取れない方の場合は、静脈鎮静法といって腕に点滴をしてそこから麻酔の薬で半分眠くなった状態で治療する事も可能です。
こちらの場合は、ふらつきなど薬の影響が残るため その日の車の運転などは出来なくなります。
まだまだ恐怖感が残る方の場合には、全身麻酔を行うことになりますが、現在当医院では、全身麻酔の設備がありません。御希望の方には、他施設を紹介いたします。
いずれにしても治療の前に患者さん御自身の御希望をお聞きした上で治療を開始いたしますので納得のいくまでご相談ください。